
大徳寺435世管長 大綱宗彦自筆一行書 心外無別法 掛軸
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大徳寺435世管長 大綱宗彦自筆一行書 心外無別法 掛軸
一文字一文字丁寧な書体で揮毫されております。有名な文句で、幸福や不幸とは自分自身の心が作り出した現象であり、自分自身の心の持ちようで変えることが出来るというような意味なのだそうです。落款は「前大徳八十一翁大綱書」として印が捺されており、嘉永6年(1853)頃の揮毫という事が判ります。170年程経過しておりますが、若干の巻きジワがある程度で、状態は非常に良好です。軸先は上質な桑材が使用されております。
紙本。軸先(桑)。時代箱。
長さ178㎝ 幅32㎝(表装を含む)
『心外無別法』
【読み】
しんげにべっぽうなし
【意味】
宇宙全体に存在する一切万物は心が映し出したものであり、その他には何もない。「華厳経」の「三界は唯一心にして心外に別法無し」に基づく句。その「心」は、あらゆる現象の根本原理で、「大いなる心」と表現されることもある。≪出典≫華厳経
▢大綱宗彦(だいこうそうげん)
安永元年(1772)~安政7年(1860)
大徳寺435世住持。文政3年(1820)6月大徳寺住持となり、黄梅院14世・禅通院(現存せず)15世住職ともなった。茶家との香交遊も篤く、その箱書になる茶道具も往々にしてよく見る。自らは和歌に長じ、書もまたすぐれ、掛軸として珍重されているものも少なくない。89歳歿
【参考文献】
落款花押大辞典 淡交社
茶人の花押 河原書店
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Update Time:2025-06-29 00:11:05
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